Q&Aと注意事項
よくある質問
Q1.運動しても大丈夫ですか?
A.ファスティング中は、通常よりもカロリーや栄養摂取量が少なくなっております。そのため、激しい運動はお勧めしておりません。ウォーキングやヨガ、ストレッチ等適度な運動を心がけましょう。
Q2.生理中でも大丈夫ですか?
A.生理中でも構いません。しかし、ダイエット目的の場合は生理明けの方がより効果が期待出来ます。
また、ファスティングをすると一時的に生理周期が乱れたり、出血が長引いたり、不正出血が起こる事もあります。
しかし、翌月になれば元に戻りますので特にお気になさらなくても大丈夫です。
ピルを飲んでいる場合でも同じような事が起こる場合がありますが、特にお気になさらなくても大丈夫です。
Q3.好転反応とは何ですか?
A.ファスティング中は、37兆個の細胞から毒素が血液に溢れ出し、一気に全身を駆け巡ります。
そのため、一時的に頭痛・めまい・疲労感・強い眠気・吐き気etcの症状が現れる方もいらっしゃいます。
日頃の食生活や生活習慣が乱れている方ほど現れやすくなります。
それをなるべく回避し、スムーズにファスティングを実施する為にも『準備期間』がとても重要となります。『準備期間』は必ず設けましょう。
Q4.一度のファスティングでどれくらい痩せますか?
A.元々の身長・体重にもよりますが平均的に
女性であれば2〜5kg
男性であれば4〜7kg
ファスティングは、内臓脂肪から燃えていくため、皮下脂肪型の女性よりも内臓脂肪型の男性の方が効果が現れやすいです。
Q5.どうしても空腹に我慢できなくなったら?
A.ファスティング中は、ビタミン・ミネラル・栄養素たっぷりの酵素ドリンクを飲みながら過ごしますので、思ったより平気だったと言う方が多いです。
しかし、それでも口寂しく我慢が出来ないといった場合には、具なしのお味噌汁や、僅かなフルーツなんかを組み合わせて行う事も可能です。
ご不安な場合は、ご遠慮なくカウンセリング時にお申し付けくださいませ。
Q6.実施中、薬を飲んでも大丈夫ですか?
A.基本的にはファスティング中はお薬もサプリメントもお休みいただきます。
しかし、ご自身の判断で中止出来ないお薬を常用されている方は、かかりつけの医師にご相談ください。
Q7.ファスティング中、タバコは吸ってもいいの?
A.NGです。身体がデトックスしている最中に更に毒素が入り込んできては、身体からより強い拒絶反応が起こり体調を崩す恐れがあります。タバコは準備期間からお休みいただきます。
そうする事で、よりファスティングの効果が得られるようになります。
また、基本的には飴やガム・ミントタブレット等もNGです。
Q8.炭酸水を飲んでも良いですか?
A.基本的には、ファスティング中は炭酸水はNGです。
普段は、酵素ドリンクを炭酸水で割ってお飲みいただいても構いませんが、ファスティング中は内臓がお休みしているので、刺激が強く内臓に負担がかかってしまいます。
良質なお水で希釈してお飲みください。
注意事項
1.ファスティングをしてはいけない方
肺・心臓・肝臓・腎臓・胃腸等に病気がある方。
過去に脳卒中や心筋梗塞になった事がある方。体重が著しく軽い方(女性であれば35kg以下・男性であれば40kg以下の方)にはお勧めできません。
また、糖尿病の方・精神薬を服用されている方・摂食障害の方にもお勧めできません。
体調に問題を抱えており、ご自身での判断が難しい場合はかかりつけの医師にご相談ください。
2.妊娠中・授乳中の方
ファスティング中は、毒素が血流にのって一気に全身を駆け巡ります。そのため、妊娠中であれば臍の緒を通して胎児に
授乳中であれば、母乳を通して幼児に毒素が移ってしまう危険性があるため、妊娠中・授乳中にはファスティングを行わないでください。
3.18歳未満の方
成長期である18歳未満の方は、カロリー・栄養価共に最も必要とする時期です。
部活動やスポーツをされている場合は尚更です。
ファスティングを実施される場合はこの時期を避けて行ってください。
4.薬・サプリメント・ピル
基本的に、ファスティング中はお薬もサプリメントもお休みいただきます。
常用しているお薬があり、ご自身で中止の判断が出来ない方はかかりつけの医師にご相談ください。
ピルは飲んでいても問題ありませんが、より効果を高める為には飲まない方が効果的です。
5.準備期間・回復期間
準備期間・回復期間は必ず設けてください。
ファスティング中は、様々な拒絶反応により不調が起こる事がございます。
それを回避し、スムーズにファスティングが実施出来る様に準備期間が必要となっております。
人によっては、かなり強い眠気を感じる事がありますので、その場合はお車・自転車の運転はおやめください。
また、回復期間はお休みしていた内臓を戻していくために必要となっております。
突然普通食に戻しては、内臓がビックリして負担がかかってしまいます。酷い場合腸閉塞を起こす危険性がありますので、必ず回復期間を守ってください。